ガールズケイリン 新ユニホームは華やか桜デザイン、12・1から導入

[ 2016年11月18日 05:30 ]

製作会社の代表取締役・中田明氏(右)から新ユニホームを贈呈された高木

 ガールズケイリン、新ユニホームの贈呈式が17日、平塚競輪場で行われた。新ユニホームは「華やかさ」をモチーフに製作され、正面と背中部分に大きな桜がプリントされているのが特徴。新デザインの勝負服を手に取った高木真備(22)は「桜が可愛い。素材もしっかりしている」。渡辺ゆかり(35)は「裾の部分に滑り止めがあってズレてこない。デザインも華やか」。女性らしい華麗なデザインの戦闘服を身にまとったガールズたちは一様に笑顔を見せた。

 製作したガールズケイリン公式スポンサーの(株)ウエイブワン代表取締役・中田明氏は「お客さまがまた見に来たいと思うようなウエアを作りたかった。日本の象徴となる桜を基調にして日本の女性をイメージした」と説明。素材はポリエステル80%、ポリウレタン20%の配合で従来より伸縮性がアップ。吸水性、速乾性にも優れ、戦う女性アスリートの心強い味方になる。

 中田氏は「ガールズケイリンの人気がさらに高まり、競輪全体が盛り上がるように期待している」と話した。新ユニホームは12月1日開幕の伊東F2ナイターから順次導入していく。

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