【武蔵野S】8番人気タガノトネールが押し切りV!2度目の重賞制覇

[ 2016年11月12日 15:36 ]

<東京11R・武蔵野S>コースレコードでレースを制したタガノトネール(右)

 「第21回武蔵野S」(G3、ダート1600メートル・晴・良)は12日、東京競馬場11Rで行われ、田辺騎手騎乗の8番人気、タガノトネール(セン6=鮫島厩舎、父ケイムホーム、母タガノレヴェントン)が押し切ってV。勝ちタイムは1分33秒8。

 ドリームキラリが先行し、タガノトネールは2番手を追走。1番人気のモーニンはその直後に続いた。

 直線入口でタガノトネールがドリームキラリをかわして先頭に。ゴールドドリーム 、カフジテイクなどの猛追を振り切り、1着でゴールした。

 1馬身1/4差の2着がゴールドドリーム。そこから1馬身1/2差の3着がカフジテイクだった。

 タガノトネールは通算2度目の重賞制覇。通算戦績は38戦8勝。

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2016年11月12日のニュース