【前橋・寛仁親王牌】G1初挑戦の新山が準決勝進出…次は単騎戦

[ 2016年10月9日 05:30 ]

 G1初挑戦の新山響平が準決勝まで駒を進めた。二予7Rは豪快まくりで2着に4車身差をつける圧勝。デビュー史上最速で記念V(7月函館)を成し遂げた実力を見せつけた。新山は「すぐ巻き返そうと思ったが中団に入り勝ちにいってしまった。落ち着いていたけど、後ろの木暮さんと決められなくて悔しい」と淡々と振り返った。

 準決勝10Rはまさかの単騎戦。「単騎は初めて。1人で頑張るだけですね」。自分の力を信じてG1ファイナルの扉をこじ開ける。

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2016年10月9日のニュース