【オールカマー】マリアライト 手応え十分!15キロ増で“パワーUP”

[ 2016年9月22日 05:30 ]

単走で追い切るマリアライト

 宝塚記念を制したマリアライトはWコース単走。馬場の外めをスピード感あふれる動きで駆け抜けた。時計は馬なりのまま5F71秒1~1F13秒4。久保田師は「力の要する馬場(不良)だったが、しっかり走ってくれた。休み明けはいつもそうだけど、行きっぷりがいいね」と合格点を与えた。

 宝塚記念時438キロだった馬体は、ひと夏を越し450キロほどにボリュームアップ。「いつも通りの調教を積んでいるので、馬体重は気にしていません」とトレーナー。昨年はオールカマー5着からエリザベス女王杯を制覇。「今年は去年とは立場が違う。秋初戦としては、しっかり仕上げたつもり。ゴールドアクターにはどこかで勝ちたいと思っていますよ」と手応えを持って送り込む。

続きを表示

2016年9月22日のニュース