【関屋記念】和田騎手が太鼓判!ケントオー、伸び脚は重賞で通用

[ 2016年8月12日 05:30 ]

和田竜二騎手

 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、関屋記念でケントオーに騎乗する和田騎手を直撃した。

 ――ケントオーの前走(中京記念3着)ですが、レース前の雰囲気はいかがでしたか?

 和田 正直、少し歩様が硬い感じはありましたが雰囲気自体は決して悪くありませんでした。

 ――最後は良い脚で伸びていました。

 この馬の決め手は十分に重賞で通用すると確信できる伸び脚でした。

 ――最終追い切りは自身が騎乗して坂路で半マイル60秒4。

 中2週だし、日曜にもある程度、時計が出ていました。これ以上やるとまた硬くなってしまうのでこの程度にとどめました。

 ――それでも仕上がりは問題ない?

 中間も僕が2回乗りました。落ち着きもあって良さを感じました。仕上がりに関しては問題ありません。

 ――持ち前の決め手を生かすにはあまり速い流れにならない方が良い?

 新潟外回りの1600メートル戦は、それほど速い流れにはならないと思いますので、流れは向くのではないでしょうか?

 ――和田騎手自身、先週も重賞を勝っている勢いで今週も、といきたい。

 ケントオーとは何度もコンビを組ませていただき、馬は把握しているつもり。重賞で相手もそろっているけど、手応えは感じているので、スムーズに競馬をさせてあげたいです!!

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2016年8月12日のニュース