【川崎・サマーナイトF】浅井、猛追しのいで初優勝

[ 2016年7月18日 21:33 ]

 競輪の第12回サマーナイトフェスティバル(G2)最終日は18日、川崎市の川崎競輪場で決勝(2025メートル、5周)が行われ、昨年のグランプリを制した浅井康太(三重)が2分52秒5(上がり11秒9)で初優勝し、優勝賞金1100万円(副賞含む)を獲得した。浅井は今年の特別競輪(G2以上)初制覇。

 レースは残り1周半で吉田敏洋(愛知)が先行。2番手を追走した浅井は、最終周の3コーナーすぎで先頭に立つと、外から追い込んだ武田豊樹(茨城)を1/8輪抑えて押し切った。3着は村上義弘(京都)だった。

 払戻金は車連単が(1)―(7)で2740円、3連単は(1)―(7)―(3)で1万9100円。

 ▼浅井康太の話 前は吉田(敏洋)さんに任せて後ろでしっかり仕事をしようと。村上(義弘)さんを何とか止めることができて…。吉田さんが素晴らしいレースをしてくれた。そのおかげで自分の優勝がある。

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2016年7月18日のニュース