【阪神新馬戦】ディオスコリダー直線で鋭い伸び 今後は放牧に

[ 2016年6月19日 05:30 ]

 阪神5R(ダート1200メートル)外からジワッとハナに立ったディオスコリダー(牡=高橋忠、父カネヒキリ)が2馬身半差で逃げ切り。直線に向くとダイナミックなフットワークで後続を突き放した。荻野極は「完成度が高く、いいスピードがありますね」と能力を評価した上で「もう少し距離があっても大丈夫」とコメント。高橋忠師は「ソエで加減しながらの調整だったけど、強かった。今後は放牧に出します」と安どの笑み。次走は未定。

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2016年6月19日のニュース