ダイヤモンドはルメールと皐月賞へ、マカヒキは新コンビ川田と挑む

　新馬からデビュー３連勝を飾ったサトノダイヤモンド（牡３＝池江）は引き続きルメールとのコンビで皐月賞（４月１７日、中山）に向かう。来週か再来週に栗東近郊のノーザンファームしがらきから栗東に帰厩する。池江師は「放牧先でもそんなに変わらないですよ。もともと完成度が高いので」と近況を伝えた。

　また、こちらもデビュー３連勝を飾っているマカヒキ（牡３＝友道）は川田と新コンビを結成して皐月賞に臨むことが１０日、決まった。昨秋の新馬戦はＭ・デムーロが騎乗。若駒Ｓと弥生賞でコンビを組んだルメールはサトノダイヤモンドに騎乗するため。友道師は「操縦しやすいタイプだし、心配ないと思います。稽古でも乗ってもらう予定。けさは引き運動で、レース後も変わりないですよ」と語った。