骨折完治ドゥラメンテ帰厩 中山記念からドバイ挑戦を視野

[ 2016年1月20日 05:30 ]

美浦トレセンに帰厩したドゥラメンテ

 両前脚の骨折で休養していた昨春の2冠馬ドゥラメンテ(牡4=堀)が19日、美浦トレセンに帰厩した。福島・ノーザンファーム天栄を午前4時に出発し、同8時にトレセン検疫厩舎に到着。午後3時には約7カ月ぶりに自馬房に戻った。

 帯同したノーザンファームの林宏樹調教主任は「17日にノーザンファーム早来(北海道・安平町)を出発し、天栄で1泊してきました。輸送もクリアできました」と語る。復帰戦は未定だが、オーナーサイドは中山記念(2月28日)からドバイ国際競走(3月26日、メイダン)挑戦を視野に入れている。

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2016年1月20日のニュース