【川崎・ロジータ記念】1番人気ララベル4馬身差V

[ 2015年11月19日 05:30 ]

 3歳牝馬S1「第26回ロジータ記念」が18日、川崎で行われ、1番人気ララベルが圧勝。3月の浦和桜花賞以来、4度目の重賞制覇を決めた。S1は3勝目。

 大外枠から道中4番手で我慢すると、2周目3角手前で進出開始。4角2番手、直線で逃げ粘る兵庫トーコーヴィーナスをあっさりかわして4馬身突き抜けた。

 主戦・真島は「夏を越して馬がパンとしてきたことを肌で感じる。きょうはララベルが王道の競馬をしてくれた」と笑顔。「このまま成長すれば古馬になっても間違いなくやれる」とは荒山師。次走未定ながら、今後は交流重賞も視野に入れて飛躍を目指す。

 ◆ララベル 父ゴールドアリュール 母ブリージーウッズ(母の父ティンバーカントリー) 牝3歳 大井・荒山勝徳厩舎 馬主・吉田照哉氏 生産者・北海道千歳市社台ファーム 戦績9戦6勝 総獲得賞金8807万5000円。

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2015年11月19日のニュース