【秋華賞】ミスターX レッツゴードンキ粘り増す

[ 2015年10月18日 05:30 ]

 京都11R・秋華賞はローズS4着のレッツゴードンキ。梅田師が「リラックスして走れていたし、トライアルとしては満点に近い」と評価した前哨戦ローズSは、果敢にハナに立ち5F通過58秒4のハイペースを演出。最後は差し馬3頭に差されたが、唯一先行勢で上位に粘りこみ桜花賞馬の意地を示した。

 京都は初めてだが小回りの内回りで、平たんの直線とくればラストの粘りは間違いなく増す。前走はプラス14キロでの出走で、一度叩いた上積みも大きい。10年アパパネ、13年メイショウマンボもローズS4着→秋華賞V。満点のトライアルレースを終えたレッツゴードンキが、クラシック2冠目を目指す。

馬単(10)から(1)(2)(4)(7)(11)(18)

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2015年10月18日のニュース