【熊本記念】武田が今年4度目記念V

[ 2015年10月14日 05:30 ]

火の国杯争奪戦で優勝し、関係者と記念撮影する武田豊樹(中央)

 武田豊樹(88期)が4月の西武園以来、今年4回目の記念優勝を飾った。レースは平原―武田―斎藤―山賀―渡辺―浅井―坂口―林―池田。赤板から浅井―坂口―林―池田で上昇、浅井が先頭に立つとスローペースに。残り1周で平原―武田―斎藤でカマして先制。最終Bは平原―武田―斎藤―浅井―坂口…の順で回り、武田が番手有利に差し切りV。2着は逃げ粘った平原。

 武田は「平原君のおかげです。先行してくれたので何とかゴール前勝負がしたかった。来月の小倉(G1競輪祭、11月20~23日)でも体調を整えていい勝負ができるようにしたい」と通算26回目のG3優勝の喜びを語った。次走は31~11月3日の函館記念の予定。

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2015年10月14日のニュース