【オールカマー】ショウナンパンドラ 直線差し切り重賞2勝目

[ 2015年9月27日 16:06 ]

<オールカマー>レースを制したショウナンパンドラ。奥は2着ヌーヴォレコルト

 「第61回オールカマー」(G2、芝2200メートル・曇・良)は27日、中山競馬場11Rで行われ、池添騎手騎乗の3番人気、ショウナンパンドラ(牝4=高野厩舎、父ディープインパクト、母キューティゴールド)が直線差し切って勝ち、昨年の秋華賞以来となる重賞2勝目を飾った。勝ち時計は2分11秒9。

 レースは激しい先頭争いをマイネルミラノが制するとやや速いペースでメイショウカンパク、ロゴタイプ、メイショウナルトが続く展開となった。

 ヌーヴォレコルトは中団、ショウナンパンドラは後方待機でレースは進み、マイネルミラノが先頭のままコーナーを回った。内ラチ沿いにいたヌーヴォレコルトがわずかなすき間から抜け出しを図り先頭に立ったが、外めからショウナンパンドラが突き抜けて快勝した。

 1馬身半差の2着にヌーヴォレコルト。2着から2馬身差で3着にミトラが入った。

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2015年9月27日のニュース