【防府・共同通信社杯】中国地区５選手、出陣式で好気合

第３１回共同通信社杯の「出陣式」で健闘を誓い合う地元の選手たち（左から、才迫、柏野、岩津、石丸、桑原）

　前検日に競輪場内のステージで出陣式があり、中国地区の桑原、石丸、岩津、柏野、才迫の５選手が参加した。今回、山口からただ１人参加の桑原は０２年ふるさとダービー以来、２度目の地元ビッグレース。７Ｒは稲垣の番手。「調子はボチボチ。役割を果たして車券に貢献できるよう頑張る」と話すと、ファンから大きな声援が。４Ｒを走るＳ班の岩津は「才迫君がいるし、四国の阿竹君もいる。互いに力を出せるように才迫―阿竹―僕で並びます」。中四国でまとまっての３番手回りを選択した。