【東京5R新馬戦】サンジャクソン 早め抜け出し新馬V

[ 2015年2月15日 12:42 ]

レースを制したサンジャクソン

 メイクデビュー東京は15日、東京競馬場5R(ダート1600メートル・晴良)で行われ、柴田善騎手騎乗の3番人気、サンジャクソン(牡3=藤沢和厩舎、父アッミラーレ、母キャンディスマイル)が直線で抜け出し優勝した。勝ち時計は1分41秒3。

 ばらついたスタートからトーホウハンターが先頭に立ち、2番手にサンジャクソン、3番手にタイセイフライト、その後はサウンドジャンゴ、レイディルアレナなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げたトーホウハンターを2番手追走のサンジャクソンが早めにかわして一気に抜け出す。直線半ばを過ぎ、後続からサウンドジャンゴ、メイショウナガマサの2頭が先頭をめがけて迫ったが、サンジャクソンの脚色は最後まで衰えず、最後は2着サウンドジャンゴを3/4馬身差制してデビュー戦を勝利で飾った。

 2着サウンドジャンゴと首差の3着にはメイショウナガマサが入った。

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2015年2月15日のニュース