【東京新聞杯】タガノグランパ、猛加速12秒1“完成してきた”

[ 2015年2月5日 05:30 ]

 タガノグランパは菱田を背にCWコース単走で6F85秒5。直線は内にモタれる面を見せ、鞍上がムチを持ち替えたところで一気に加速。ラストは12秒1で機敏な動きを見せた。状態を立て直そうとゴール板すぎで落馬するアクシデントがあったが、すぐに捕まり事なきを得た。

 「“最後の1Fだけしっかり”という指示。モタれながらも最後はいい動きでした。大きくなって帰ってきているし、完成してきた」と菱田。「切れ味を生かす競馬ができれば」と力を込めた。

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2015年2月5日のニュース