【中山4R新馬戦】ニットウスバル圧勝 直線一気に抜け出す

[ 2015年1月25日 11:45 ]

<中山4R新馬戦>レースを制した(15)ニットウスバル(左)

 メイクデビュー中山は25日、中山競馬場4R(ダート1200メートル・晴重)で行われ、柴田善騎手騎乗の7番人気、ニットウスバル(牡3=高橋文厩舎、父フォーティナイナーズサン、母エイシンサーメット)が直線で豪脚を発揮してデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分13秒1。

 ややばらついたスタートからサンライズシーズンからポンと飛び出し、ノバラ、キリョウヨシなどがハナを争う展開。ニットウスバルは後方からレースを運んだ。

 4コーナーから直線に向いてキリョウヨシ、プルミエプリなどが競り合って抜け出そうとしたが、ニットウスバルが直線半ばで一気に前をとらえると、そのまま突き抜けて圧勝した。4馬身差の2着にキリョウヨシが入り、さらに1馬身差の3着はプルミエプリだった。なお、ケージーモンローは向こう正面で競争を中止した。

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2015年1月25日のニュース