【京都6R新馬戦】カプリチオーソ抜け出し初陣

[ 2014年11月22日 13:08 ]

 メイクデビュー京都は22日、京都競馬場6R(芝・1600メートル・晴・良)で行われ、田中博騎手騎乗の12番人気、カプリチオーソ(牡2=南井厩舎、父チチカステナンゴ、母ミラクルロンド)が、直線抜け出して勝った。勝ち時計は1分35秒5。

 人気薄のバルビーナ、メイショウナゴミ、ヒロノカマオレなどが先行した。上位人気の各馬は中団につけて、レースはややスローペース。先行勢に有利に作用した。3、4コーナーでも馬順に大きな変化はなく淡々と進んで直線。

 先頭を守ったバルビーナが懸命に逃げるところ、メイショウナゴミ、バルビーナが外と内から激しく詰め寄った。ゴール前の3頭の叩き合いは、内から伸びたカプリチオーソがバルビーナをとらえて1着でゴールインした。

 2分の1馬身差の2着にメイショウナゴミ、そこからクビ差の3着はバルビーナだった。

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2014年11月22日のニュース