【天皇賞・秋】５着ヒットザターゲット、外から一気加速で健闘

　１０番人気ヒットザターゲットが“平成の盾男”に導かれ、０秒２差５着と健闘した。道中はイン後方で脚をため、直線入り口では１５番手。残り３００メートルで外に進路を取ると、勝ち馬を目標に一気に加速した。武豊は「よく頑張った。折り合いがつけば確実にいい脚を使う。どんどん力を付けてきている」と、６歳を迎えてもなお、成長を続ける愛馬を褒め称えていた。