【札幌5R新馬戦】タップザット マッチレース制し新馬V!

[ 2014年8月31日 12:48 ]

<札幌5R新馬戦>4コーナーから逃げて勝ったタップザット(左)

 メイクデビュー札幌は31日、札幌競馬場5R(ダート1700メートル・晴良)で行われ、福永騎手騎乗の2番人気、タップザット(牡2=池江厩舎、父タピット、母アートプリンセス)が、2番手から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分48秒0。

 ばらついたスタートからタピエスが先頭に立ち、その後にカスクストレングス、オホーツク、タップザットなどがつける展開。

 3、4コーナー中間でタップザットとオホーツクが先頭をかわして直線に入る。人気2頭が後続を大きく突き放し一騎打ちとなったが、先に抜け出したタップザットがオホーツクの追撃を抑えて2馬身半差をつけてデビュー戦を快勝した。

 2着オホーツクと9馬身差の3着にはジーアイウォーカーが入った。

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2014年8月31日のニュース