【新潟６Ｒ新馬戦】トーホウハニー　直線抜け出し新馬Ｖ！

新潟６Ｒ新馬戦、デビュー戦を制したトーホウハニー（１７）

　メイクデビュー新潟は３日、新潟競馬場６Ｒ（芝１４００メートル・晴良）で行われ、柴田善騎手騎乗の６番人気、トーホウハニー（牝２＝田中清厩舎、父ステイゴールド、母トーホウメドゥーサ）が、直線抜け出し優勝した。勝ち時計は１分２３秒６。

　ばらついたスタートからシルヴァーコードが先頭にたち、その後にダンシングワンダー、ストロベリーズ、レッドヴィラーゴなどがつける展開。

　４コーナーから直線に入ると、逃げたシルヴァーコードをストロベリーズとトーホウハニーがかわして後続を引き離す。ゴール手前では、２頭が激しく競り合う外からクインズミラーグロが猛追し３頭の争いとなったが、最後はトーホウハニーが半馬身差抜け出してデビュー戦を勝利で飾った。

　２着クインズミラーグロと首差の３着にはストロベリーズが入った。