【アイビスSD】ミスターX セイコーライコウ7歳でもフレッシュ

[ 2014年8月3日 05:30 ]

 新潟11R・アイビスサマーダッシュはセイコーライコウ。前走・函館スプリントSは外を回らされたが、それでも最後は脚を伸ばして4着。2走前・韋駄天Sが初めての直千コースとなったが、楽な手応えで抜け出して後続に1馬身1/4差をつける強い勝ち方だった。この勝ちっぷりから、コース適性はかなりのもの。長いブランクを挟んで大事に使われてきており、7歳でもまだフレッシュな状態。初の重賞タイトルへ手が届きそうだ。対抗はこのレース、過去10年で7勝と好成績の牝馬から狙う。51キロ、鞍上・横山典と好条件がそろったフクノドリーム。桜花賞でハナを切ったように、スピードは上位。初コースに戸惑わなければ好勝負可能だ。怖いのはコース経験豊富なローブドヴルール。

 馬連(2)から(3)(4)(5)(9)(11)(12)

 札幌11R・クイーンSはオツウ。3連勝中の勢いを買う。デビューは芝だったがダートに転向。再び芝に戻ってその素質を開花させた。今年大ブレークを果たした成長力あふれるハーツクライ産駒。イッキに重賞タイトルを奪取しても何の不思議もない。相手はケイアイエレガント。絶好枠の1番ゲット。同型も不在で逃げ切りも十分。

 馬連(14)から(1)(2)(6)(8)(11)(12)

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2014年8月3日のニュース