深谷が3年ぶりのG1優勝 競輪の寛仁親王牌

[ 2014年7月21日 17:56 ]

 競輪の第23回寛仁親王牌(G1)最終日は21日、新潟県の弥彦競輪場で決勝(6周、2425メートル)を行い、深谷知広(愛知)が3分39秒5(上がり10秒7)で勝ち、賞金2900万円を獲得。深谷は2011年の高松宮記念杯以来3年ぶりのG12勝目をマークした。

 レースは残り1周半を過ぎて九州勢を引っ張る中川誠一郎(熊本)が先行。すかさず深谷もスパートしてうまく中川の2番手に入って追走し、最終周回の向正面で力強くまくって先頭に立つとそのまま押し切った。2着は深谷とラインを組んだ浅井康太(三重)、3着に井上昌己(長崎)が入った。

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2014年7月21日のニュース