【小松島記念】志智、男泣きV「応援の声が力に」

[ 2014年7月7日 05:30 ]

優勝カップを手に笑顔を見せる志智俊夫

 志智俊夫(70期)が13年1月の京王閣以来、4回目の記念優勝を飾った。

 レースは中村―志智―有賀―原田―阿竹―松岡―早坂―大槻―安部で周回を重ねる。残り2周前から早坂と原田でけん制し合い打鐘前から先行争いになるが、早坂が踏み勝ち主導権を握る。原田不発で切り替えた阿竹が早坂後位に追い上げるも、大槻が番手確保。1角7番手から中村―志智―有賀で一気にまくり、志智が直線鋭く追い込んだ。2着は有賀。

 優勝の喜びで男泣きした志智は「いつも応援してくれる人の声が力になる。これからも精いっぱい頑張っていきます」と声を詰まらせながら語った。

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