キズナ　大阪杯快勝から一夜明け、元気満々“次はもっといい状態で”

キズナは栗東トレセンの馬房でリラックス

　激戦の大阪杯を制したキズナ（牡４＝佐々木）は７日、栗東トレセンの馬房で疲労を癒した。

　田重田（たじゅうた）厩務員は「（６日午後に）厩舎に帰ってからもカイバをボリボリ食べていた」と笑顔で伝えた。「体重（４９８キロ）はもう少し絞れていると思ったが予想外。それでも馬房の中で、走り切ったという満足そうな表情をしているよ。次は（天皇賞・春＝５月４日、京都）はもっといい状態で走れる」と話した。