【京都記念水曜追い】ジェンティル「最後は物見をしていたぐらい余裕があった」

[ 2014年2月12日 16:09 ]

 ジェンティルドンナ(牝5=石坂)は今回、ドバイへのステップ戦とはいえG1級の仕上げだ。先月9日の帰厩後から十分なほど調教を積んで“本気モード”で臨む。

 この日の最終追いは坂路単走で4F53秒5。軽快なフォームで徐々にペースを上げる理想的なラップで、ラストは馬なりのまま12秒9を刻んだ。荻野要助手は「しまい気合を入れる指示で、その通りいい動きだった。単走だったのでズブさをみせて最後は物見をしていたぐらい余裕があった」と万全の態勢を強調していた。

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2014年2月12日のニュース