【京都6R新馬戦】良血トップアート 直線抜け出しデビューV!

[ 2014年1月26日 13:29 ]

 メイクデビュー京都は26日、京都競馬場6R(芝1800メートル・曇良)で行われ、川田騎手騎乗の2番人気、トップアート(牡3=藤岡健厩舎、父ディープインパクト、母バルドウィナ)が、直線内から抜け出して優勝した。勝ち時計は1分50秒6。

 ややばらついたスタートからサンレイサムライが先頭に立ち、その後にオグリブライアン、ハッピーロードなどがつける。

 4コーナーから直線に入ると、各馬横に大きく広がっての追い比べとなる。先頭のサンレイサムライが逃げ切りを図るが、好位でレースを進めたトップアートが鋭く脚を伸ばし抜け出す。最後は猛追したキュールエラピスを首差振り切ってデビュー戦を制した。

 トップアートは重賞4勝馬ワンカラットの半弟。

 2着のキュールエラピスと1馬身1/4差の3着には粘ったサンレイサムライが入った。ゴールドシップの全弟で1番人気に推されたトレジャーマップは5着、ステイゴールドの半妹ゴットサーガは15着に敗れた。

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2014年1月26日のニュース