【中山4R新馬戦】ラピダメンテが快勝

[ 2014年1月13日 12:10 ]

 メイクデビュー中山は13日、中山競馬場4R(ダート・1200メートル・晴・良)で行われ、蛯名騎手騎乗の1番人気、ラピダメンテ(セン3=池上厩舎、父サクラバクシンオー、母オンシジューム)が、直線抜け出して勝った。勝ち時計は1分12秒2。

 上位人気のベニノラッキーマン、アロージェネシス、ラピダメンテなどが先行策を取った。これにヤマニンアタシャン、スカイランナーが続いた。ダートの短距離戦、各馬は息を抜かないまま直線勝負にかけた。

 4コーナーから直線にかかって、アロージェネシス、スカイランナー、ラピダメンテ、ベニノラッキーマンの4頭が横一線になった。そこで抜け出したのはラピダメンテ。力強く鋭い脚で抜け出し、真っ先にゴールを駆け抜けた。

 4馬身差の2着にベニノラッキーマン、そこから2馬身2分の1差の3着はペリーホワイトが追い込んだ。

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2014年1月13日のニュース