【有馬記念】池江師、次の目標はオルフェの「子どもで凱旋門賞」

[ 2013年12月22日 18:00 ]

 オルフェーヴルで第58回有馬記念(G1、芝2500メートル芝16頭)を制した池添謙一騎手、池江泰寿調教師はともに3度目の有馬制覇。池添騎手は中央G1で20勝目、池江師は10勝目と節目の勝利となった。

 1番人気で臨んだ引退レースでオルフェーヴルは、最後の直線入り口で早めに先頭に立つと、末脚を伸ばして2着に入ったウインバリアシオンに8馬身差をつける圧勝。池江師は「びっくりするほど強かった。いい意味でも悪い意味でも、らしさを出した馬でした」と愛馬を称え、「(オルフェの)子どもで、凱旋門賞を勝つことが次の目標」と話した。

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2013年12月22日のニュース