【有馬記念】ゴールド鞍上ムーア 欧州トップクラスの若き名手

[ 2013年12月19日 05:30 ]

有馬記念でゴールドシップに騎乗するライアン・ムーア

 今回、ゴールドシップの鞍上に指名されたライアン・ムーア(30)は既に欧州トップクラスの評価を受けた若き名手。10年に英ダービー、凱旋門賞をワークフォースで勝ち、名声を決定づけた。日本では10、11年エリザベス女王杯をスノーフェアリーで連覇。今年は自身2度目の英ダービー(ルーラーオブザワールド)を制覇し、ジャパンCでは岩田から乗り代わったジェンティルドンナで快勝。先週の朝日杯FSは初芝のアジアエクスプレスを無傷の3連勝Vに導き、今や優勝請負人の異名を取る。

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2013年12月19日のニュース