【東京5R新馬戦】ディープ産駒テスタメントが豪快差し切り

[ 2013年10月12日 12:55 ]

 メイクデビュー東京は12日、東京競馬場5R(芝2000メートル・晴良)で行われ、松岡騎手騎乗の1番人気、テスタメント(牡2=小島茂厩舎、父ディープインパクト、母ブラックエンブレム)が差し切って勝った。勝ち時計は2分1秒9。

 ヒラボクレジーナ、ハタノカーリッジ、テスティコなどの人気薄の各馬が先を争って飛び出した。中団にはマイネルヴェルス、エフティマルス、サーバルキャットなどが続く。人気上位のナカヤマジョーイは後方、1番人気のテスタメントは最後方を進んだ。

 直線に入って、先行勢がバテたところを後方組が急襲。ナカヤマジョーイ、ナスノアオバ、テスタメントの3頭がぐんぐん進出した。最後は、最後方でじっくり脚を貯めていたテスタメントが最後まとめて差し切った。

 1馬身1/2差の2着にナカヤマジョーイが入り、さらに3/4馬身差の3着はナスノアオバだった。

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2013年10月12日のニュース