【中山6R新馬戦】メイプルレジェンド 叩き合いを制し新馬V!

[ 2013年9月8日 13:22 ]

 メイクデビュー中山は8日、中山競馬場6R(ダート1800メートル・曇稍重)で行われ、田中勝騎手騎乗の8番人気、メイプルレジェンド(牡2=宗像厩舎、父パイロ、母ヒシシンエイ)が、直線の叩き合いを制し優勝した。勝ち時計は1分57秒5。

 まずまずそろったスタートから、クインズストームが先頭に立ち、2番手にグランドシャルマン、3番手にナムラヒロインがつける展開。

 向正面を迎え、バロンドールが後方から一気にポジションを上げ、各馬も一斉に仕掛け始め4コーナーから直線に入ると、ワイルドコットンとメイプルレジェンドの2頭が馬体を併せて抜け出し、ゴール手前まで2頭の激しい叩き合いは続いたが、最後はメイプルレジェンドがワイルドコットンを半馬身差制しデビュー戦を勝利で飾った。

 2着のワイルドコットンと1馬身3/4差の3着にはクインズストームが入った。

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2013年9月8日のニュース