【新潟日報賞】ミスターＸ　イチオクノホシ降級戦で輝く

　新潟１１Ｒ・新潟日報賞はイチオクノホシを指名。前走・ヴィクトリアマイルは１１着も、１４００メートルの前々走・阪神牝馬Ｓは後方から最速３３秒２の末脚を繰り出し２着まで追い上げた。ベストの距離、さらに降級戦となれば負けられない。相手は５２キロのスイートサルサ。春はクラシック戦線で健闘した好素材。３カ月の休養明けになるが、決め手を生かせる展開になれば楽しみ。

　馬連（１５）から（１）（２）（６）（１０）（１６）（１７）

　小倉１１Ｒ・マレーシアＣはロードエアフォース。昇級戦の前走・関ケ原Ｓは逃げて０秒５差の５着に粘り込んだ。小回りコースに替わり、持ち味がさらに生きる。２キロ減も追い風。対抗はシゲルササグリ。降級前は準オープンでも差のないレースをしていた。中間の動きからも、充実度はピカイチ。前走Ｖの勢いで上位争いに食い込む。

　馬連（７）から（１）（２）（４）（６）（８）（１０）