【新潟6R新馬戦】ウイングラビティ 競り合いを制しデビューV

[ 2013年8月3日 13:20 ]

 メイクデビュー新潟は3日、新潟競馬場6R(ダート1200メートル・曇稍重)で行われ、石橋騎手騎乗の7番人気、ウイングラビティ(牡2=武市厩舎、父サウスヴィグラス、母ジョプリンガール)が、競り合いを制し優勝した。勝ち時計は1分13秒7。

 ばらついたスタートから、ダイチヴュルデが先頭に立ち、2番手にウイングラビティ、3番手にリネンスウィフトがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、ダイチヴュルデとウイングラビティの激しい競り合いとなる。残り200メートルを切っても2頭の競り合いは続いたが、ゴール手前で外のウイングラビティが脚を伸ばすと、最後はダイチヴュルデに1馬身半差をつけてデビュー戦を制した。

 2着のダイチヴュルデと3馬身差の3着にはナカヤマボルトが入った。ヤマニンシュワイエは競争中止となった。

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2013年8月3日のニュース