【函館6R新馬戦】タカミツスズラン 抜け出してデビュー戦V

[ 2013年8月3日 13:17 ]

 メイクデビュー函館は3日、函館競馬場6R(芝1200メートル・晴良)で行われ、三浦騎手騎乗の1番人気、タカミツスズラン(牝2=高橋裕厩舎、父タイキシャトル、母イサンラヴ)が抜け出して勝った。勝ち時計は1分11秒1。

 人気上位の各馬が、積極的に先行してレースが進んだ。先行したのは、ルレーヴドパピヨン、シシャモオージ、タカミツスズラン、カゼノコ。この4頭がびっしりと競り合いながら向正面から4コーナーまで順位もそのまま進んだ。

 直線の勝負は各馬の末脚と、根性にかかった。先頭を走っていたルレーヴドパピヨンが後退し、3番手に付けていたタカミツスズランが粘る各馬を退け、鋭く抜け出して先頭に立ち、そのままゴールに駆け込んだ。

 1馬身3/4差の2着にシシャモオージ、そこから半馬身差の3着にはカゼノコが入った。

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2013年8月3日のニュース