【越後Ｓ】ミスターＸ　能力高いルミナスウイング　横山典が導く

　新潟１１Ｒ・越後Ｓはルミナスウイング。昨年の新馬戦は、楽勝かと思われたが直線で急に内へジャンプしてラチに激突、競走中止となった。能力がありながら、常に乗り難しさが隣り合わせのウイング。しかし、前走・鶴ヶ城特別は初めてコンビを組んだ横山典がピタッと折り合わせてＶ。引き続き、名手が手綱を取るのは強力な追い風だ。

　相手はコウセイコタロウ。久々の６Ｆ戦になるが、３勝を挙げている得意の左回りコースで浮上する。中間もＷコースで僚馬を５馬身ぶっちぎる抜群の動きを見せている。降級のここは、課題のスタートさえ決めれば好勝負可能。伏兵は新潟ダートコース【１１１０】と相性の良いヤマノサファイア。

　馬単（１４）から（１）（４）（８）（１１）（１２）（１３）