【宝塚記念】ミスターX 本格化著しいフェノーメノにG1連勝期待

[ 2013年6月23日 06:00 ]

 阪神11R・宝塚記念(G1)は本格化著しいフェノーメノ。過去10年で優勝馬最多4頭を輩出している天皇賞・春からのローテーション。しかも、G1初制覇を果たしての参戦だ。

 その天皇賞では初の長距離輸送、3200メートル、58キロを難なく克服。レースでも勝負どころで自分から動き、4角で先頭に並びかける積極策。そこから押し切る強い内容だった。近4年で3勝を挙げているステイゴールド産駒。初の阪神2200メートルになるが、自在性を武器にG1・2勝目のタイトルを手に入れる。

 相手はジェンティルドンナ。今年国内初戦だが、最終追いでは坂路で51秒8の猛時計。状態は申し分ない。3冠牝馬が海外遠征を経験し、さらにパワーアップした姿を見せる。

 馬単(3)から(4)(5)(6)(9)(10)(11)

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2013年6月23日のニュース