【ニュージーランドT】エーシントップ 接戦制し重賞3勝目

[ 2013年4月6日 16:07 ]

先行馬を外から差し切ってニュージーランドTを制したエーシントップ

 第31回ニュージーランドT(G2、芝1600メートル・雨良16頭)は6日、中山競馬場11Rで行われ、内田騎手騎乗の2番人気、エーシントップ(牡3=西園厩舎、父テイルオブザキャット、母エコロジー)が、接戦を制し優勝した。勝ち時計は1分34秒8。

 1番人気のゴットフリートがやや出遅れるスタートからラヴネヴァーダイズが先頭にたち、2番手にストーミングスター、3番手にエーシントップがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げたラヴネヴァーダイズが沈みストーミングスターが先頭にたつ。残り200メートルを切ると、レッドアリオンとエーシントップが脚を伸ばし3頭の激しい競り合いとなるが、最後はエーシントップがレッドアリオンを首差制して重賞3勝目を挙げた。

 2着レッドアリオンから鼻差の3着にはストーミングスターが入った。1番人気のゴットフリートは直線伸びず9着に敗れた。

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2013年4月6日のニュース