【ニュージーランドT】ミスターX エーシン逃げ切りVに◎

[ 2013年4月6日 06:00 ]

 中山メーン11R・ニュージーランドT(G2)はエーシントップが逃げ切る。前々走の朝日杯FSは出入りの激しいレースとなり8着と崩れたが、自分のパターンに持ち込めばスピード上位。前走・シンザン記念(1着)のようにスムーズに先手を奪えば、直線でも勢いは衰えない。3カ月ぶりの実戦も1週前に好時計をマークしており、状態は万全。00年エイシンプレストン、03年エイシンツルギザン、11年エイシンオスマンが勝っており、栄進軍団にとって相性のいいレース。4勝の実績もここでは頭一歩抜けており、快勝してNHKマイルCに向けて弾みをつける。

 馬連(12)から(1)(4)(5)(11)(13)(15)。

 阪神メーン11R・阪神牝馬S(G2)は素質馬サウンドオブハートに◎。追い切りでは楽々と坂路4F49秒5を叩き出し、状態の良さをアピールした。2着カネトシディオスを2馬身突き放した前走・洛陽Sが強い競馬。ひと皮むけた感があり、久々の1400メートルも問題なく対応できるはず。牝馬同士のここなら力の違いを見せつけるはずだ。

 馬連(16)から(1)(2)(5)(8)(12)(15)。

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2013年4月6日のニュース