【フェブラリーS】ブラックヒル初ダートも秋山「心配していない」

[ 2013年2月6日 20:19 ]

 今年の始動戦に初ダートとなるフェブラリーSを選んだカレンブラックヒル(牡4=平田)はCWコース併せ馬。水分を含んだ重馬場、先行するハーデス(3歳未勝利)を問題にせず、鞍上の仕掛けにグンと反応。6F82秒7―13秒1を刻んだ。騎乗した秋山は「(前走の)天皇賞のときが絶好調だったので、その頃と比べるともうひとつですけど、(同じく休み明けだった)毎日王冠の1週前と比べたらいいですよ」と状態の良さを伝えた。

 今回最大のポイントとなる初ダートについては「心配していません」とキッパリ。NHKマイルCを制した芝の実績から「芝スタートはいいですしね」と続けた。これまで芝の実績馬が幾度も初ダートで“砂適性の壁”に屈してきたが、その歴史を前にしても、自信は揺るがない。「能力で、と思っています」とパートナーへの信頼を口にした。

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2013年2月6日のニュース