ディープ半妹・ソレイユ、剛脚見せた！大舞台での活躍楽しみ

　タマモベストプレイがきさらぎ賞で重賞初Ｖ。血統面から不安視されていた千八をこなし、適性の幅の広さを示した。次走は未定ながら、皐月賞戦線でも注目の１頭となりそう。

　エルフィンＳを制したディープインパクトの半妹・トーセンソレイユはケタ違いの勝ちっぷりを見せた。後方追走から馬群の間を縫って差し切った。勝負根性と瞬発力を存分に発揮。ビュイックは「フィジカルな面が備われば凄い馬になる」と絶賛しており、大舞台での活躍が楽しみだ。

　５００万下ではマイネルクロップがダートで２勝目。勝負どころでの手応えが１頭違った。若駒Ｓ２着で芝適性も証明済みで、次走がどこでも要注目。新馬戦では東京のワープドライブが目を引いた。中京のアドマイヤジュピタの全弟センティナリー、京都のローマンレジェンドの半弟アーバンレジェンドともども昇級しても即通用の器だろう。