オルフェ全弟リヤンド骨折、全治は不明 池江師「今後は白紙」

[ 2013年1月21日 06:00 ]

 オルフェーヴルの全弟で19日の若駒Sを快勝したリヤンドファミユ(牡=池江)が右後肢管骨々折のため、戦線を離脱することになった。

 サンデーサラブレッドCのホームページによれば、レース後、陣営が若干の歩様の硬さを感じ、診察を受けたところ骨折が判明した。池江師は「20日夕方、栗東トレセンの診療所で手術。全治はまだ分からない。今後は白紙」とコメントした。同馬はドリームジャーニー、オルフェーヴルとG1馬2頭を全兄に持ち、デビュー前から注目された。新馬戦こそ2着に敗れたが、未勝利、若駒Sと連勝し、クラシック戦線での活躍が期待されていた。

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2013年1月21日のニュース