【阪神5R新馬戦】キングリー オルフェ弟との叩き合い制しデビュー戦V!

[ 2012年12月9日 12:58 ]

 「メイクデビュー阪神」(芝1600メートル・晴良12頭)は9日、阪神競馬場5Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の2番人気、サトノキングリー(牡2=藤原英厩舎、父ダイワメジャー、母ファンジカ)が、オルフェーヴルの全弟・リヤンドファミユとの叩き合いを制し優勝した。勝ち時計1分48秒8。

 レースは揃ったスタートからエーシンマイェスタがハナを奪い、2番手にサルタイアー、差のない3番手にスズカカイゼル、サンマルジュエリー、スリーマーゴーンがつける展開。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線に入り馬体を併せたサトノキングリーとリヤンドファミユが外から一気に先頭を捉えると、2頭が競り合い後続を3馬身引き離す。激しい叩き合いとなるも最後はサトノキングリーがハナ差先着し、デビュー戦を制した。

 リヤンドファミユから3馬身半差の3着にはシークレットレシピが入った。

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2012年12月9日のニュース