【京都新馬戦】福永 ディープサウスで年間100勝

[ 2012年11月11日 06:00 ]

ディープサウスで勝ち、年間100勝を達成、表彰を受ける福永

 10日の京都5R新馬戦(芝1600メートル)は、中団で脚をタメた2番人気ディープサウス(牝=松永幹、父ディープインパクト)が、インから器用に抜け出してデビュー勝ちを飾った。「厳しいレースになったが、いい瞬発力がある」と素質を評価した福永は、これが今年のJRA年間100勝目。自身4度目で、浜中、岩田、蛯名、内田に次いで5人目。「夏場、2カ月半も海外に行ったのに、いい馬の依頼を頂いている。もっと勝たなければ」と気を引き締めていた。

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