オルフェに名手・スミヨンも手応え「本番につながるいいレース」

[ 2012年9月16日 23:00 ]

 仏G2フォワ賞(ロンシャン、芝2400メートル)で単勝オッズ1・7倍の1番人気に応えたオルフェーヴル(牡4=池江)。2着のミアンドル(フランス)に1馬身差をつけての快勝にも池江師は「世界の壁の高さを感じた。やはり簡単には勝たせてくれないですね」と振り返った。

 最終目標は10月7日に同競馬場で同距離で行われる凱旋門賞。師は「苦労した分だけ、本番に向けていい経験になった」とも話す。手綱を取った名手・スミヨンも「前哨戦として、本番につながるいいレースができた。うまく勝ちきってくれた。(凱旋門賞までの)あと3週間でさらに良くなってくれると思う」と手応えを感じていた。

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2012年9月16日のニュース