フミノイマージン、シリーズ単独首位に浮上

[ 2012年8月20日 06:00 ]

 夏の芝2000メートル重賞5レースで争う「サマー2000シリーズ」は唯一のG2である第4戦・札幌記念を制したフミノイマージンが12ポイントで単独首位に浮上した。残すは最終戦・新潟記念のみ。シリーズ2勝馬が不在の混戦で、上位18頭にチャンピオンの可能性が残されている。一方、短距離重賞6レースで争う「サマースプリントシリーズ」は第4戦の北九州記念を終え、パドトロワが13ポイントで首位。パドトロワ、ドリームバレンチノなどが出走を予定している今週のキーンランドCの結果がシリーズの行方を左右しそうだ。また、「サマージョッキーズシリーズ」は全25戦中17戦を終え、池添が35ポイントで首位をキープ。札幌記念を制した太宰は5位に浮上した。 

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2012年8月20日のニュース