【関屋記念】池江厩舎ゴールVSラフォン上々併せ

[ 2012年8月9日 06:00 ]

<関屋記念>坂路で併せるエアラフォン(左)とゴールスキー

 池江厩舎の2頭は坂路で併せ馬。ゴールスキーは序盤から行きたがったが、じきに落ち着き、食い下がるエアラフォンを首差退けて1F12秒3でまとめた。ゴールスキーについて池江師は「もともと調教は引っ掛かるから、それは仕方ない。引き続き状態はいい」と感触十分。「前走(中京記念5着)はゲートを出て挟まれ、位置取りが悪くなった。それでも状態の良さで5着まで来た」と巻き返しを狙う。遅れたエアラフォンについても師は納得。「前走同様に状態はいい。追い切りもラストははじけていた」。こちらも中京記念では出遅れ、直線で追い上げての6着。「エンジンの掛かりが遅いから直線の長い新潟は合う」と手応えを口にした。

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2012年8月9日のニュース