【札幌日刊S杯】テイエムオオタカ 格の違い見せ快勝

[ 2012年7月22日 15:52 ]

 札幌日刊スポーツ杯(芝1200メートル・晴良16頭)は22日、札幌競馬場11Rで行われ、藤田騎手騎乗の1番人気、テイエムオオタカ(牡4=石栗厩舎、父ホワイトマズル、母ハヤテグレシャス)が、2着に1馬身1/4差をつけ圧勝した。勝ち時計は1分07秒9。

 先行馬が揃ったレースだが、メモリアルイヤーとゲットフルマークスが互いに譲らずハナ争いし、2頭を行かせて1番人気のテイエムオオタカがつける。テイエムオオタカ以下にシルクウェッジ、ダノンフェアリー、ダイメイザクラらが続く。4角で馬群が縮まると、手応えよくテイエムオオタカが先頭に立ち、馬場の真ん中を他馬を寄せ付けず1馬身1/4差をつけ勝利した。 

 2着にはシュプリームギフト、そこから1馬身1/4差の3着にはダイメイザクラが入った。

 テイエムオオタカは前走、前々走とオープンクラスで連対しており、1600万条件のここでは格の違いを見せつけた。

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2012年7月22日のニュース