【安達太良Ｓ】ミスターＸ　好ハンデのサイモントルナーレ

　福島メーン１１Ｒ・安達太良Ｓは、暖かくなって調子を上げてきたサイモントルナーレに◎。前走の丹沢Ｓは２カ月ぶりだったが、馬体は８キロ減ときっちり絞って出走してきた。気温の上昇とともに走りやすい体つきに進化。レースは定量戦で５７キロの重量を背負っていたが、勝ち馬と０秒１差の接戦に持ち込んだ。

　現級で２着１回、３着３回の実績がありながら、今回のハンデ５５キロは恵まれたと言える。有力馬は５７キロ以上のハンデを背負わされており、重量面と体調の良さで逆転も可能だ。

　馬連（３）から（１）（２）（６）（９）（１５）

　阪神メーン１１Ｒ・米子Ｓは、阪神マイルの申し子マイネルクラリティを狙う。当舞台は【４０１１】と抜群の成績を残している。オープン実績もあり、能力的にも通用する。

　馬連（１４）から（２）（１０）（１２）（１５）（１７）

　函館メーン１１Ｒ・ＳＴＶ杯は、洋芝巧者のマスイデアで勝負。函館は未勝利戦を６馬身差をつけて逃げ切った舞台。近走の不振から一変した走りを見せる。

　馬連（１４）から（１）（４）（９）（１３）（１５）