【京都新聞杯】1~4着ディープ独占!! トーセンホマレボシ重賞初V

[ 2012年5月5日 15:44 ]

 「第60回京都新聞杯」(G2、芝2200メートル・晴良13頭)は5日、京都競馬場11Rで行われ、ウィリアムズ騎手騎乗の5番人気、トーセンホマレボシ(牡3=池江厩舎、父ディープインパクト、母エヴリウィスパー)が直線先頭に立つと2着に2馬身半差を付け優勝した。勝ち時計は2分10秒00。

 レースはほぼ整ったスタートからメイショウカドマツが逃げ、2、3番手にサイレントサタデーとトーセンホマレボシが付ける展開。4コーナーまで隊列は変わらず、直線に入ると逃げるメイショウカドマツをトーセンホマレボシが捕らえそのまま押し切り、粘るメイショウカドマツ、ベールドインパクト、エキストラエンドらを抑え後続に2馬身半差付けて1着でゴールした。

 2着には2番人気のベールドインパクト、3着には1番人気のエキストラエンドが入った。

 ウィリアムズ騎手は短期免許を交付された本日早くも重賞制覇。
トーセンホマレボシも重賞初挑戦初勝利。

 掲示板の1~4着までのすべてがディープインパクト産駒が独占した。

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2012年5月5日のニュース